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放射線部門

放射線部門は一般撮影、CTなどの撮影を行っています。私たちは『患者様中心の診療を行う信頼される病院』などの病院基本方針の基、優しく温かみのある医療サービスを提供すべく日々努めています。そして専門職として医療の一翼を担っている責任と自覚を持ち技術・知識の向上に努め、他職種とも協力しながら地域医療に貢献したいと思います。

基本目標

  • 患者様に安心して検査を受けて頂ける様、常に心がけていきます。
  • 精度の高い画像情報の提供に努めます。
  • 医療被曝の低減に努めます。
  • 専門職として知識の向上に努め、信頼される医療従事者を目指します。

設備

  • 一般撮影X線TV装置 FLEXAVISION FD(島津社製) 平成26年9月設置
  • CT 装置 BrightSpeed ELITE SELECT (GE社製) 平成24年7月設置
  • 移動型撮影装置 MOBILETT XP Hybrid(シーメンス社製) 平成27年6月設置

一般撮影装置

胸部・腹部・骨など全身のエックス線撮影を行っています。肺や腸管の様子を観察したり、骨の撮影では、骨折や腫瘍などの有無や関節炎、リウマチ疾患などの診断が出来ます。撮影室は、CRシステムを装備しています。

X線TV装置

X線で透視をしながら検査を行います。胃の検査などでは、バリウム等の造影剤を飲み、食道・胃などの形態、粘膜の状態を知る事が出来ます。

CT

身体を透過したX線をコンピュータで計算して、体の中を輪切りだけでなく縦、横、斜めとあらゆる方向からの画像や、骨などを立体的に画像作成する事が出来ます。脳出血などの頭部疾患、呼吸器・腹部消化器疾患など全身の撮影が行われています。

移動型撮影装置

病棟でベット上安静が必要な患者さんなど、エックス線撮影室に移動して撮影できない患者さんを対象に、移動型のエックス線撮影装置を用いて撮影します。

画像処理システム

当院のエックス線画像は、すべてPACSサーバーで保存・管理し院内に設置された各端末で観覧できるシステムとなっています。